人の心の痛みを治すのは人の心

世界の三大美女に数えられるクレオパトラは、 ローマの覇者カエサルやアントニウスを虜にし、 激動するローマ内紛の主役の一人でした。

フランスの哲学者、パスカルは 「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史が変わっていた」 と評しています。
どんなにか美しい人であったのかと思いますが、実は、 「クレオパトラは確かに美人ではあったが、 その美しさよりも人の心をとらえたのは、 やさしい、まろやかな声と、 人が話すときは楽しそうに聞いてくれるその笑顔だった」 とその当時の書物に書かれているそうです。

私の周りには、そんな笑顔の方々が何人もおられ、納得(^_^)

そんな美しいパトラーさんに大きな元気、沢山頂いています。

仏教で勧められている善い行いに「和顔悦色施」、 そして「言辞施」があります。

◆「和顔悦色施」とは、優しい微笑みを湛えた笑顔で人に 接すること。 
◆「言辞施」とは、優しい言葉をかけることです。

先日、長野県に住む50歳の女性の方の手紙を読ませて届き、 胸が一杯になりましたので紹介します(^_^)

『私は病院で、思いやりある看護の心に出会いました。 体調を崩し、検査入院した時のことです。 原因が分からず不安と焦りで、とてもつらい毎日でした。 食欲もなく精神的に不安な状態でした。 しかしその時の 「困っていることありませんか。  不安なことがあれば、お力にならせていただきます。大丈夫ですよ」 という看護師さんの言葉に、とてもうれしくなりました。 「大丈夫ですよ」 の一言は、不安だった私の心に安心感を与えてくれました。 そして看護師さんの優しい笑顔が、 穏やかな気持ちにさせてくれました。 人の心の痛みを治すのは、 人の心だということが胸にしみました。 そして、あの時の看護師さんの一言と優しい笑顔に、 心から感謝しています。』

私にも同じ経験があります。

4年前、ブラジルに行った直後、高熱を出し倒れたときのこと。

デング熱(現地で大変恐れられている病。2回発病したら死んで しまうと言われている)ではないかと心配され、 言葉も分からず不安な中、 周囲の皆さんが本当に親切にして下さり、 ブラジルの方々の温かさ優しさがひしひしと伝わってきて 大変感動しました。
いっぺんに、永住したい大好きな国になったのです。

最後に、、こんな名歌を紹介します(*^_^*)

◆「どんな娘も 笑顔に勝る 化粧なし」 
◆「別嬪も 笑顔忘れりゃ 五割びき」
◆「どんな娘も 笑顔つくれば 五割増し」

娘さんに代表されていますが、、 お嫁さんも、おばさんも、おばあさんも、 息子も、婿さんも、おじさんも、おじいさんも、 男女、国籍の違いなく、 すべての人に言われている不朽の名歌。

仏教では、笑顔を忘れない努力、 笑顔をつくろうとする「心がけ」が大事なのだと、 重ねて重ねて教えられています(^_^)

最も大切な心の行いについて、 続けて紹介して行きたいと思います。

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