生きる意味とは心から安心や満足できる、「そう、この為に自分は生きているんだ」と自分自身でも心から納得できるものです。自分のやりたいことをやればいいのではないかと思いますが、私達は、本当に自分がやりたいことは、わかっていないのではないでしょうか。

そもそもやりたいことが見つからないという人も少なくありません。また、やりたいことを達成したはずが、本当にこれでいいのかなと思っている人もあります。

白馬の王子様の様なものを探して、情報収集をしても、なかなか見つけられない人、逆に、やりたいと思うものが多すぎる人も、結局は同じ状態です。沢山ありすぎて決められず、結局は、行動ができないまま、時間がだけが過ぎてしまうことも。

私達は、選択肢が多いと、決めることが難しくなります。経済で有名な理論に「ジャム理論」というものがあります。

スーパーでジャムを売るときに、24種類という沢山の種類を置くよりも、6種類と、種類を減らした方が多く売れるというものです。沢山の種類があると、色々な物に目移りして、結局、決められずに、買うことを断念してしまいます。しかし、数が絞られていると、選びやすくなり、購入されるというものです。

パソコンや、スマホも、色々な種類が出てきています。どれを買ったらいいのか、わからないので、ネットで調べたり、詳しい友だちに聞いて、いくつか候補を絞って、やっと1台に選べます。

選び取るときには、基準が必要になります。その基準がなければ、洪水のような情報に翻弄されて、結局は絞ることも、選ぶこともできなくなります。時間やお金が無制限にあれば、手当り次第、やってみるという選択肢もありますが、残念ながら時間もお金も有限です。

では、どういうものが基準になりえるのか、世界ではじめてこの「生きる意味」を教えられたブッダは、その基準の一つが、完成があるものだと教えられています。完成とは、足すものも引くものもない、後から決して不満が出ることもないものです。完成したからこそ、心から安心ができ、また、達成した喜びから、自分自身にも自信を持てるようになります。今までの数々の苦労も、すべてはこの為だった、どんな苦労も報われます。

その生きる意味を知れば、怒りに人生を壊されることもなければ、先の見えない時代も苦難に負けなくなります。

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