最近、新しく仏教対話AI「ブッダボット」というものが京都大学で開発されたことが話題になっていました。

現代人の悩みや社会課題を、経典の言葉を元に、答えてくれるというものだそうです。

これの是非は、色々な意見がありますが、少なくともここからわかることは、これだけ科学が進んでいる現代においても、仏教が求められているという事実です。

前回紹介した『未来研究2050』という本の中でも、東京大学の教授が、「仏教学」に注目をしていたり、世界でも有名な人達が、仏教に注目をしていることをお伝えしました。

では、なぜこの様に、「仏教」が注目されているのか。

それは、「仏教」に、教えられていることが、私たちの人生にとって、大切なことだからです。

どれだけ科学が発達しても、物が豊かになっても、多くの社会貢献をして、人から称讃を浴びても、満たされない心を、人間は抱えています。

それが、

それなりに楽しいし、充実もしているけれど、それなりにつまらない」という不満や、「こんな毎日の繰り返しにいったいどんな意味があるのだろうか」というむなしさ、「目の前の苦しみに耐えてまで、なぜ頑張らなければならないのか」という無気力感、などと、

様々な苦しみ悩みとなって現れると、教えられています。

何もかも自由にすることはできる人ばかりではありませんが、家があり、食べるものがあり、鉄砲玉が飛び交うことはなく、医療環境も整っている今日、人類史を振り返っても、これほどの安心に囲まれた国はありません。

にも関わらず、奥底からの満足もなく、ぼんやりとした不安とむなしさが蔓延しています。

それはなぜなのか。

その原因をブッダは、暗い心があるからだと教えられています。

この心がある限り、どんなモノを手に入れても、どんな立場になっても、どういう生活を送っても、本物の幸せを手に入れることができず、手に入ったと思っても、時間とともに薄れゆく幸福感しかありません

これを、有無同然(うむどうぜん)とも教えられ、有っても(どんなモノに恵まれていても)無くても本当の幸せになれていないことは、同じであると教えられています。

どうすれば、後悔のない人生を送ることができるのか、それは、このブッダの教えを学べばはっきりしますので、ぜひ、学んで頂きたいと思います。

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